穴子が食べたくなり、ネットで探していたところ愛知県の離島、篠島に穴子の料理を楽しめる宿泊施設があるとのことで早速行ってきました。
離島ってことで船でしか行けませんが愛知県内では気軽に旅行感を出せると思います。
穴子の宿 三船亭
この日は生憎の大雨で観光はせずにすぐに「穴子の宿 三船亭」へ
「穴子の宿 三船亭」は海沿いにあり、建物も一部赤色のため見つけやすいです。
店内はこんな感じで色合いがオシャレです。
傾斜の多い島である篠島のためか宿泊施設にも階段が多いです。
私の部屋は窓の外は隣の建物しか見えない部屋ですが海が見える部屋もあるそうです。
お風呂は3つあり、すべて貸し切りになります。
風呂自体はあまり大きくはありませんが他の宿泊者は入ってこないため十分な大きさです。
夕食の「穴子のフルコース」
お待ちかねの夕食です。
大皿で左半分がすべて穴子です。焼き霜や湯引き、刺身などがあります。
穴子の刺身を初めて食べましたが臭みもなく、美味しくいただけました。
ふぐのひれ酒を購入しました。
香りが凄くびっくりしました。
穴子の柳川です。これも美味しく食べてると幸せな感じがします。
メインである穴子の一本寿司です。
ふわふわしており、かなり食べやすいです。
かなりの大きさですが一瞬で食べてしまい、いくらでも食べれそうです。
牡蠣を食べた感想としては今まで食べていた牡蠣とは別物でさっぱりしており、かつクリーミーな感じで牡蠣の別名海のミルクとはこのことを言うのだと思いました。
3つある勾玉みたいな料理は穴子の肝で味は濃厚でビックリしました。
他にも天ぷらやデザートがあり、かなり満足感が得られる夕食となりました。
朝食
朝食はこんな感じで朝食もかなり豪華でした。
奥にある魚の干物と煮つけはとても美味しく、特に煮つけは弾力が良く、噛めば噛むほど旨みを感じられ、ごはんを夕食同様、平らげてしまいました。
まとめ
宿泊代は1万4000円くらいでしたが、夕食、朝食ともに満足の行く旅行となりました。
宿泊者以外でも昼食を食べることができるみたいなのでまた愛知の離島へ行く際は寄りたいです。