古代エジプトってロマンあるよねってことで
今回は愛知県美術館でやっている古代エジプト展に行ってきました。

平日のお昼時に行ってみましたが思っていたよりも混雑はしていなかったです。
始まって一か月くらい立ってるからかな?
入口で音声ガイドが600円で貸出されています。
今回はガイドなしで回りましたが後から欲しくなって後悔しました。
古代エジプト展の見どころ
- 250点もの展示物
- 12点の棺
- 人間のミイラ3点と動物のミイラ1点
この3つですね。
中でも今回出品のミイラのCTスキャンの研究成果は世界初公開だとか
250点もの展示物
小物はもちろんのこと結構大きめの像なども展示されています。
これらの展示以外にもパピルスで書かれた死者の書と呼ばれるものや小物
ミイラの作り方の図説が置いてあったり見どころが多いです。
12点の棺
12点の棺は立ててあり、2mくらいの大きさのものが並べて展示されているため
迫力がありました。
棺の外観はもちろん
内側にもヒエログリフがびっしり書かれている棺やイラストのみの棺もありました。
内側にシミができている棺があり、そこにミイラがあったことを実感しました。
人間のミイラ3点と動物のミイラ1点
人間のミイラと動物のミイラ共に包帯で巻かれた状態のままでした。
最近では、包帯を外さずにCTスキャンを行い、保存状態を保ったままにしてるとか
そのため、ミイラの顔を生で見ることはできないがビデオで説明があり、
画像データを見ることができます。
ミイラも作られたときにかなりきれいに包帯で巻かれておりびっくりしました。
動物のミイラは大きな卵みたいな印象を受けました。
ミイラの中身は蛇で人間のミイラ同様にビデオでの解説がありました。
まとめ
埋葬を行うためにミイラ作ったり、棺作ったり、死者の書を書いたり,
そもそもヒエログリフを当時読める人が1%くらいと言われているので
埋葬を行う人もかなり身分が高い。
そのため、大変手間が掛かっていることがわかる。
展示物を見終わったらショップがあります。

こちらはショップで買ったものです。
図録が2400円でノートが900円くらいでした。
トートバックも欲しかったけどほとんど使わないので今回は止めときました。
この他にもすみっこぐらしやリラックマなどのコラボグッズも多くありました。
今回の愛知県美術館での展示は12月6日までですので興味がある場合は
行ってみるべきだと思います。
きっと満足できるはずです。